自分に正直に、毎日たのしく♪

元漫画家志望元アパレル店員でグラフィックデザイナーのブログ

他人を変えたり合わせるより自分に熱くなることを考える

褒められるためにやってるわけじゃないのに、認められたいと思ってしまう自分がいて…それがいやだし…情けない…


でも、認められたいと思ってしまうのは仕方ない。むしろ、誰からも全く認められなくても良いと思っている人の方が圧倒的に少ないと思う。


ただ、こうだ!と思うことは曲げずにしっかり言いたい。言えない自分にイライラするのではなく、どんな時でもちゃんと言える人間になりたい。


どんな場でも自分の意見はしっかり伝えるべきだと思う。私は言える方ではあるが、相手の反応に意識がいっている時は全く言えなくなる、極端な性格である。


最近は、他人に熱くなってしまうことがある。「〇〇してくれないと困る」「なぜ〇〇をしないのだろう?」「〇〇した方が早いのに…」など、自分や他人にマイナスの影響があるならハッキリ言わないといけないと思う。


ただ、人を変えるのは簡単じゃない。

生きた道も考えてきたことも違うから、そもそもの価値観が全然ちがう。


よっぽど迷惑がかかるなら、他人に変わってもらう必要もあるとは思う。


まずは相手の言うことを受け入れた上で、自分の意見を述べる。そうすればお互いを尊重できる。言葉を選ぶこと、タイミングも大切。


相手に響く言い方をする、こちらが困っていることを伝える、相手が価値を置いている部分をみつける…などの対応は、社会人になったら必須なこと。

ただ、人を簡単に変えることはできない。

ちょっと言わなくなれば、また元に戻る。価値観が違うのだから、それもまた当たり前。


・・・


私は他人を意識しすぎるとても疲れてしまいます。頑固な反面、その場限りでは人に影響されやすく、どんどん自分が見えなくなってしまうのです。なので一人になった時に、本音と向き合いながら深く考えて答えを導き出します。


一人で深く考えるのが好きな私にとっては、他人に熱くなってしまうのはNGなのだと最近は思います。意識しなくて良いことにまで意識が回ったり、ちょっとした言動が気になったり、相手のネガテイブな感情も感じやすいので、振り回されやすいと思っています。


みんなの雰囲気を変えよう!とか、やりやすい体制を作ろう!とか、もちろん考えることは好きですが、他人の考えや価値観に合わせて柔軟に対応していく…というスタイルは、私は得意ではないし好きではないのだと思います。


一人で深くじっくり考えるのが好きだし、得意です。なので、他人のことで頭いっぱいになるのは「自分」が置き去りになっています。

他人に熱くなるのではなく、自分に熱くならなきゃ!!!そう気がつきました。