大卒後4年で転職3回の私はやりたいことに確実に近づいてる!勤続年数より大切なものって?
一番最初の記事で少し紹介しましたが、
私は
元漫画家志望、大卒後4年で転職3回、元アパレル店員、芸能スクールに1年通い、 ウェブ業界初心者から約1年でデザイナーに、という経歴を持っています。
<経歴>
漫画家になることを目指して、就職活動をせずに大学卒業。
工場の派遣で約9ヶ月働く。
一人暮らしと同時に、芸能スクールに週4で通い始め、週5日で販売のバイト。
卒業後、約5ヶ月アパレルの派遣。
ITベンチャーにバイトで入り、約1年後に正社員&デザイナーに。
<好きなもの>
漫画、アニメ、ドラマ、心理学、カフェ、本屋、読書、ファッション、ネイル、色、ネイル、展示会巡り、ゲーム、メイク、イラスト、旅行、アロマや香水、J-POP、アニソン、宇宙、散歩、映画、絵本、雑誌、カラオケ、おいしいものを食べる、寝る、ハーブティー、水泳、刀、和、ぬいぐるみ、アクセサリー、旅行・・などなど
なるほど、趣味は良いとして、
・・ん?
転職3回?
多くない・・?
普通に考えたら、大卒で4年のうちに3回仕事が変わっていたら
「根性がなくてフラフラしてるんだな~」って思うかもしれませんね。
この記事を読んでいるあなたがもし、
「本当は転職したい」とか、
「やりたいことがあるのにとりあえず我慢して働いている」
と悩んでいるとしたら、声を大にして言いたいことがあります。
今いる環境での目標をクリアし、次のステージに行きたいと思うなら、
自分のために環境を変えた方が良い!
ということです。
もちろん、ただ「つらい」とか不満ばかりのネガティブな気持ちで転職を考えているなら、よく考えた方がいいと思います。
ただ、
もうそこで学びたいと思うことがないのに、ずっとそこに居続けることに意味を感じない場合は、
自分が次のステージに行きたがっているのかもしれません。
私は長い間、自分のやりたいことに目をつぶって過ごしていました。
「やりたくない・苦手なことを克服したい」
「自分にはこういう仕事しかできないんだ」
と、自分に試練を課しつづけ、乗り越えてきました。
もちろん、自分の嫌い・やりたくない・苦手をたくさん経験してきたからこそ、
できなかったことが色々出来るようになったし、「耐える」ことについても十分やりきったと思っています。
なにより、一つずつ乗り越えて成長してきた自分は誇りです。
だからこそ、今は
自分を大切にしたい気持ちしかありません。
周りの目を気にしたり、自分の気持ちに嘘をつく人生はもう十分だし、
またそんな生活に戻るなんて耐えられません。
もちろん今でさえ、完全に自分のやりたいことができているか?と言われたら、
正直違います。
ただ、確実に近づいている。
それは間違いないです。
私もまだまだ、自分の生き方を模索しているところですが、
そもそもたくさん考えて行動して経験しなきゃ、本当にやりたいことすら見つからないのではないかと思います。
きっと多くの人は、
自分の気持ちに蓋をして生きるもどかしさも、やらずに後悔したときの苦しさも、
経験していますよね。
私は大卒後4年で3回転職をしていますが、やりたいことに確実に近づいています。
「自分はこう生きていきたいんだな~」「最終的にはこれを求めているのかな」って、今までの自分が教えてくれているんです。
とはいえ、私も
「そろそろ正社員として落ちつきたい」と考えていたときもありました。
苦手なことや、当時は興味あったものをやりきった感があったのと、
やりたいことがなかなか叶わない気がしていたこと、
現状に大きな不満もない(そう思おうとしていただけだと、今ではわかります)・・・
と感じていたからだと思います。
でも今は、上記の気持ちはくつがえり
自分が本当にやりたいことができるなら、また環境を変えたいと思っています。
環境を変えるときは、とうぜんお金の心配があります。
ただ、子育てとか色々な事情がある場合を除いたら、20代で心配する金額って、私は普通にバイトでまかなえました。
年数や肩書きで人を判断する人もいると思いますが、結局は
「その人が何を考えて、どう生きてきたのか?」
の方が、何倍も大切ではないでしょうか。
言われたことをやって、なんとなく働いてる3年目の人と、
自分から進んで仕事をしたりスクールに学びに行ってどんどん成長する1年目の人・・
あなたはどちらに惹かれますか?
自分はどう生きたいのか
周囲の人の目だけでなく、自分の心にしっかり聞くことが
私はとても大切だと思います。